Monsieur de Cafe

読書と雑記、時々人生体験

面接でビシバシしごいてもらった話

いやぁ〜、面接って緊張しますね・・・
初対面はいつまで経っても慣れないです。

そんなこんなで、最近は新しい経験を求めてインターンの面接受けまくってます。
といってもまだ4社程度ですが。

主にIT系に興味があるので、Webマーケティング、ライターなどが中心。
今回は面接を受けていく中で気付いたメリットを紹介します。

・自分と向き合える
・業界の情報を聞ける
・厳しくもありがたい言葉がもらえる


自分と向き合える

 
なんといってもコレ。

とにかく自分と向き合えます。
向き合わされる、といってもいいかもしれませんね。
自己分析なしには面接でアピールできないですから。
 
今までは紹介で仕事させていただくことが多かったので、面接は久しぶりでした。

気合を入れて、ひたすら頭の中でひとり会議。
 

・何がしたいのか
・なぜココじゃなきゃだめなのか
・何ができるのか
 

自問自答を繰り返していく中で、今まで気づかなかった部分が少しづつ見えてきます。
普段はウンウン唸りながら自分を分析するコトが少ないのでいい訓練になります。


業界の情報が聞ける


現場で動いている人はやはり情報量がケタ違い。

特にベンチャー企業で人員の少ないところは、上部の方が対応してくれるところもあります。
私はありませんでしたが、社長が直々に話をしてくれるところもあるようです。

希望の業界のスペシャリストと話ができるチャンスなんて早々ないので、気になっていることをどんどん聞いてみるといいかもしれませんね。

もちろん質問の仕方が大事だと思いますが、インバウンド系の企業で、これからのトレンドについて話を聞くことができたり、貴重なお話が聞けました。

それに、なぜか地元の話で盛り上がった面接もありました。


厳しくもありがたい言葉が聞ける



何社か受けて思ったのは、総じてはっきり言ってくれるということです。

「あなたが本当にしたいのはそれ?」
「行動まで起こせている点はいいと思う。」
「もっといいとこあるんじゃない?」

など、どんどん詰めてもらえます。

自分自信の詰めが甘かった部分が大半だと思いますが、日頃からはっきり物申してくれる人が周りになかなかいないので、反省になります。


何はともあれ、まずはアクションを起こすことが大切。
同じ面接を受けた人と仲良くなれたり、なんだかんだでつながりが広がったりもします。
人は人によってしか磨かれないという言葉もありますし、何をやりたいのかひとりで悩むよりもどこか新しい環境に飛び込んでみてはいかがでしょうか。